今朝のニュースで中堅出版社の草思社が民事再生法を申請,事実上倒産したことを知る。
参考;
読売オンライン,
毎日jp草思社といえば,F・アルベローニ著「他人をほめる人、けなす人」やポール・ケネディ著「大国の興亡」などのユニークな本を出していて,個人的にもお気に入りの出版社のひとつだっただけに,非常に残念。
倒産の理由については,「雑誌も文庫も持たず、単行本のみの特異な業態で、出版不況の波をまともにかぶった」(草思社編集部)らしいが,今は雑誌も文庫もあまり売れない時代。たとえ雑誌部門があったとしても出版社としては厳しかったのかもしれない。
ともあれ,この本が売れない時代に,出版社が生き残っていくのは並大抵のことではない。一人の本好きとして,考えさせられたニュースだった。