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今はほとんど指さない将棋ファンです。角換りを中心に思うところを書いていきたいと思います。

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祭りの後
名人戦が盛り上がらない。

5月21日と22日に行われた第4局も早い時点で先手の森内名人の優勢が判明し,午後7時5分に決着がついた。今まで行われた4局とも優勢になった方が順当に差を広げて勝利するという展開で,最後の最後までどちらが勝つのかわからない手に汗握る一戦とは言い難い。スコアの方も4局終了時点で森内名人が3-1とリードしている展開は,ここ2年間の渡辺竜王ー丸山九段の竜王戦のようになんとなく既視感があるというか,このまま昨年同様名人が4-1か4-2で防衛してしまうのだろうな…というあきらめ(?)にも似たような感情をどうしても抱いてしまいがちになる。

本来なら順位戦が終わり,他の棋戦があまり行われないこの時期は名人戦という“祭り”で盛り上がるはずなのだが,なんとも白けたムードがただよっている。

ただ,4月20日まで行われていた第2回電王戦が毎週空前の盛り上がりで,普段将棋に関心のない層にまで話題になったことから考えると,むしろ今は電王戦という新しい祭りが終わった後の寂しさを感じてしまうのは,やむを得ないことなのかもしれない。

その電王戦も,プロの現役棋士がコンピュータソフトに対して真剣勝負を戦った結果1勝3敗1分と完敗を喫してしまったために,第3回が開催されるのかどうかはまだわからない。

この祭りの後の寂しさを埋めるのは,やはり名人戦で熱い戦いを見せてもらうほかはないのだが…。

ともあれ,次局以降両者(特に羽生三冠)の頑張りで,伝統の名人戦らしい熱い戦いが繰り広げられることを期待したい。

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